オンド・マルトノ

オンド・マルトノ 【Ondes Martenot】

 フランス人電気技師モーリス・マルトノによって1928年に発明された、電気楽器および電子楽器の一種。

 テルミンと同様の電子楽器であるが、鍵盤楽器であることが最大の違いで楽譜による演奏が難しくない。

 一般的には、 メシアンの”トゥランガリーラ交響曲”で使用されていることで有名だろう。

 映画では、「巴里の空の下セーヌは流れる(1951年)」、「アラビアのロレンス(1962年)」、「狼は天使の匂い(1972)」、「ゴーストバスターズ(1984年)」などで使用されている。

 最も全面的に使用されているのは、「ヘッドライト(1955)」だと思われる。

 詳細は、ウィキペディア”オンドマルトノ”の項で

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