ステディカム

ステディカム 【Steadicam】

 とは、スタビライザーの付いた移動撮影用のカメラのこと。

 「シャイニング (1980)」で使用されたのが、有名。

 通常の移動撮影では、ドリーを用いてスムーズな視点の移動するシーンを撮影するが直線的になってしまう。

 また、ドリーを設置するスペースが必要でありカメラの居た位置に被写体が移動するとドリー(レール)が見てしまうので都合が悪い。

 こういった制限をなくし被写体を追いかけてその場で自由に左右に方向転換もできる。

 その為、リアリティと迫力のある映像を撮ることが可能となる。

 「シャイニング (1980)」では、その特性がいかんなく発揮された。

 詳細は、ウィキペディア”ステディカム”の項で

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