スプラッター

スプラッター【splatter movie】

　ホラーのサブジャンルで血しぶき【splash】が多く見られる作品を言う。

　毒殺の様な静的で心理的に迫る物でなく動的で視覚的に恐怖を煽るタイプとなる。

　「悪魔のいけにえ(1974)」の頃には既に在ったが、ブームとなったのは「１３日の金曜日 (1980)」から。

　「エルム街の悪夢(1984)」と共にブームが盛り上がり一つのジャンルとして定着した。