スラッシャー 【slasher film】
ホラーのサブジャンルで slash=切る から着ている。
「サイコ(1960)」が代表で他に「13日の金曜日 (1980)」などが在る。
銃などと異なり日常使うナイフや斧、包丁が凶器となる。
映画の中で銃を向けられた時には、必ずしも恐怖ではなく緊張感であったりする。
しかし、普段見慣れた道具が凶器であるが故にリアルな恐怖感が生まれる。
また、銃では女性や軟弱な男は扱えないというイメージがあるが、ナイフや包丁であると逆に女性や軟弱な男が逆上して用いるといったイメージもあるためより恐怖感が増す。