ソフィスティケイテッド・コメディ

ソフィスティケイテッド・コメディ 【sophisticated comedy】

 スクリューボール・コメディと同時期に流行ったコメディ形式。

 エルンスト・ルビッチやビリー・ワイルダーの作品に多く見られる。

 スクリューボール・コメディは、主人公が風変わりで台詞が大抵の場合多く畳み掛けるような展開になることが多い。

 一方ソフィスティケイテッド・コメディは、主人公は洗練された中産階級であることが多く洗練された会話などが特徴となる。

 例としては、「天使(1937)」、「淑女超特急<未>(1941)」、「天国は待ってくれる(1943)」、「七年目の浮気(1955)」、「アパートの鍵貸します(1960)」などがあげられる。

 詳細は、ウィキペディア”ソフィスティケイテッド・コメディ”の項で

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