デビュー作 【debut work】
俳優や監督の最初に出演や監督した作品。
簡単、確実のようだが、実際はいろいろとある。
舞台やTVで経験のある場合の初の映画作品なら映画デビュー作となる。
日本に初輸入されたものなら日本デビュー作と言う事になる。
さらに複雑なのが、キャスティングされ撮影もされたが、そのシーンがカットされた場合だ。
エリノア・パーカーの「壮烈第七騎兵隊 (1941)」が、これに当たる。
この時の表現は、”幻のデビュー作”だろう。
映画のデーターベースでは、このことが分からなかったりするので気を付けたい。