トーキー 【talkie】
サイレント映画に対して音声の着いたものをこう呼ぶ。
talk + movie = talkie として作られたと言われる。
初期の作品としては、1927年の「ジャズ・シンガー(1927)」が有名。
最初の作品は、「ドン・ファン(1926)」とされる。
いずれもヴァイタフォン・システムによるパート・トーキー。
システムとしては、古くからあるが同期の問題、音量の問題、互換性の問題からなかなか普及しなかった。
1927年2月に大手5社が合意し普及が始まる。
この頃の混乱は、「雨に唄えば(1952)」で扱われている。(混乱の元ネタとされるのは「ブロードウェイ・メロディー(1929)」)
詳細は、ウィキペディア”トーキー”の項で