フロント・プロジェクション 【front projection】
撮影対象の後方にスクリーンを張り、ハーフミラーを使い前方から予め撮っておいた映像を投影し映像を合成する方法。
俳優の衣装にも映像が投影されるが、後方のスクリーンには来た方向にのみ反射すると言う特殊な物を使用し、拡散反射する衣装の映像は殆ど分からないようになっている。
ティルトやパンを行うと俳優の影が映ってしまう。
リア・プロジェクションに比べ自然では有るが、自由度が低い。
詳細は、ウィキペディア”スクリーン・プロセス”の項で