ブラック・パワー・ムービー

ブラック・パワー・ムービー 【black power movie】

 1960年代から1970年代にかけて作られた、黒人による黒人のための一連の映画作品を指す。

 マルコムXの活動やキング牧師アフリカ系アメリカ人公民権運動が背景にあると考えられる。

 俳優としては、シドニー・ポワチエが1963年に「野のユリ」でアカデミー主演男優賞を取ってる。

 こうした黒人の力の向上があり、もっとも有名な「黒いジャガー (1971)」では監督も黒人である。

 「ウィズ(1978)」なども含まれると思われる。

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