挿入歌

挿入歌 【song of insertion】

 ファースト、エンド・タイトル以外の劇の中で歌われる曲。

 通常は、オリジナル曲で既成の曲の場合はこう呼ばないことが多い。


 ”劇中歌”と言う言い方もある。

 作曲を担当する人物とは関係なく、有名な歌手を起用し作曲も別人物であることもある。

 「ゴースト/ニューヨークの幻(1990)」の”アンチェインド・メロディ”。

 上記は、「Unchained (1955)」の挿入歌を再利用したもの。


 映画に於いては、重要な役割を担い作品のポイントとなったり映画よりも挿入歌の方が有名になったりすることもある。

 例:「別働隊(1950)」の”モナ・リザ”。

 モナ・リザは、ナット・キング・コールによるものが有名。


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