特許戦争

特許戦争 【battle over patents】

 1897年に外国のライバル会社の排除と国内市場独占を目的としてトーマス・エジソンが起こした特許戦争。

 1907年に勝訴。

 これにより多くの映画人がニューヨークを去り、ひいてはハリウッドを作ったと言われる。

 1913年政府が、反トラスト法で訴え2年後にエジソンは負けている。

 「ニッケルオデオン(1976)」には、この辺りのエピソードが描かれている。

 ”映画史を学ぶ クリティカル・ワーズ”村山 匡一郎編より

 ホームページ


inserted by FC2 system